三輪車は高齢者だけではなく、子育て世代にもおすすめです。しかし、あまり自分の乗るイメージが湧かないという方もいるかもしれません。今回は、子育て世代におすすめの三輪車選びのポイントや、ルールについて解説します。正しい乗り方やチャイルドシートの知識を身に着け、便利に活用してみてください。
子ども乗せ三輪車はチャイルドシートを設置できるものがおすすめ!
保育園や幼稚園へ子どもを送迎する際、自転車を活用している方は多くいらっしゃいます。三輪車は、そんなときにもとても便利です。
実際に都市部では車よりも小回りがきいたり、渋滞を避けて走行できたりと、自転車にはメリットが豊富。ただし、子どもを一緒に乗せるときは、チャイルドシートが必要です。
特に2015年6月の改正された道路交通法からは、自転車に関する罰則が厳しくなっており、乗り方やお住まい地域の条例によっては罰せられてしまう可能性もあります。規則を守り、楽しく走行するために必ず自転車にチャイルドシートを設置しましょう。これは二輪車でも三輪車でも同じことです。
以下では、子ども乗せ三輪車を選ぶときのポイントを解説します。
チャイルドシートが取り付け可能かを確認しよう
購入時にチャイルドシートが初めから設置されている三輪車もあれば、後付けするパターンもあります。後付けする場合は、チャイルドシートの取り付けが可能なのかどうかを必ず確認しましょう。
自転車用チャイルドシートには「フロントチャイルドシート」「リヤチャイルドシート」があり、フロントは1歳から4歳未満、リヤチャイルドシートは1歳から6歳までの子どもを乗せることが可能です。
またチャイルドシートの商品によっては年齢だけでなく、体重制限も記載されているため、購入の際は体重制限も確認しておきましょう。
Innovation碧合同会社が販売する「Inno-trike-708」は、輸入品のチャイルドシートの取り付けも可能です。チャイルドシートを取り付けたい方は、お気軽にお問い合わせください。
車体の安定性を確認しよう
自転車に子どもを乗せる際に最も重要なポイントは、車体の安定性です。まずは、より低重心な製品を選ぶようにしましょう。足をついて止まるときなどに、低重心の製品ほどバランスを保つことが可能です。
重さを確認しよう
また、重さのチェックも重要です。狭い路地などでは運転が難しく、手で押して移動する可能性が高くなります。子どもをチャイルドシートに乗せたまま、あるいは子どもも歩いて移動することが想定されます。少しでも軽いモデルを使用することで、運転する人の負担を軽減できるでしょう。
収納力のある製品を選ぼう
子どもを乗せるだけでなく、買い物等にも使えるように荷物化後の大きいものを選ぶのがおすすめ。お子様の送迎時にはいつもより荷物が多くなることもありますが、そのような場合でも問題なく移動できるでしょう。
自転車に子どもと乗る際のルールとは?
二輪車でも三輪車でも、子どもと自転車に2人乗り・3人乗りで乗る際は、安全のためにもルールが定められています。ここでは、そのルールについて東京都を例に解説します。
子どもと2人乗りする際のルール(運転手と子ども)
- ・運転手が16歳以上
- ・安全基準を満たしたチャイルドシートかつ、6歳未満の幼児を1人乗せる
- ・運転手が子守バンドなどでもう1人の幼児を背負うことでの3人乗り可能(ただし抱っこ紐等での抱っこは禁止)
子どもと3人乗りする際のルール(運転手・子ども2人)
- ・運転手が16歳以上
- ・幼児2人が同乗可能である特別な構造や装置を有する自転車(BAAマーク付き自転車や幼児2人同乗基準適合車)であって、6歳未満の幼児2人を乗せる場合
なお、子どもと3人乗りの場合、もう1人を背負うことはできません。
上記のように、子どもを自転車に乗せるためには、年齢の決まりやチャイルドシートの装着、安全基準をクリアした自転車を選択する必要があります。さらに2人乗りの場合、子どもをおんぶすることは可能でも、抱っこは禁止と細かなルールがあるためぜひお住まいの地域のルールを確認しておきましょう。
高齢者や子育て世代に最適な三輪車の販売店をお探しなら
子どもを自転車に乗せるためには、チャイルドシートを適切に設置し、安全性が高い自転車を選択する必要があります。三輪車であれば安定感があるため、高齢者だけでなく子育て世代にもおすすめです。
高齢者や子育て世代で三輪車をお探しなら、ぜひInnovation碧 合同会社(Innovation Cycle)へお問い合わせください。幅広い世代にご利用いただける、電動アシスト三輪車を販売しています。
チャイルドシートも設置可能な三輪車なので、ぜひチェックしてみてください。
高齢者も安心して使用できる電動三輪車ならInnovation碧 合同会社(Innovation Cycle)
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