電動アシスト自転車の特徴とは？おしゃれさだけじゃない高齢者も気を付けたい選ぶ際の注意点

ペダルを回す力を補助してくれる

電動アシスト自転車は、ペダルを回す力を電動で補助してくれるため、軽い力で漕いでも大きな力を出すことができます。自分でペダルに込める力とアシスト力の比率は、最大アシスト時で1：2となっており、登り坂や重い荷物を積んでいる時でも安心です。

バッテリーが必要

電動ですからバッテリーが必要ですが、バッテリーが切れても普通の自転車と同じように走行することができます。バッテリーの容量にもよりますが、3～6時間の充電で20～60kmほどアシスト走行が可能です。

アシストする速度には上限がある

電動アシストはどこまで速度を上げても機能するわけではありません。時速24kmを超えるとアシスト機能がオフになり、通常の自転車と同じ状態になります。そのため、スピードが上がりすぎる心配をする必要はありません。

電動アシスト自転車は、足腰が弱っていて自転車を漕ぐ際の負担を軽くしたい方や、自転車での長距離移動が多い方、買い物で重い荷物を運ぶ方、子供の送り迎えをスムーズに行いたい方などに向いています。
上記にあてはまる方は、ぜひ電動アシスト自転車の購入を検討してみてください。

免許が必要なフル電動アシスト自転車に注意

電動アシスト自転車は、一般的な自転車と同じように運転免許がなくても乗ることができます。しかし、なかには「フル電動アシスト自転車」「モペッド」と呼ばれる、原付に分類されるものがあります。
これらは免許を持っていたとしても公道で走るためには様々な制約があるため、見た目は似ていますが同じものだと思わないようにしましょう。

用途に合ったものを選ぶ

一口に電動アシスト自転車と言っても、シティサイクルタイプや子供乗せタイプ、折りたたみタイプ、スポーツタイプなど、様々な種類があります。
例えば、子供の送り迎えに使用するならチャイルドシートが必要になりますし、通勤・通学や買い物時に使用するなら荷物を乗せるカゴも必要です。
また、高齢者が使う場合やより安定性を求めて二輪タイプではなく、三輪タイプを選ぶのもよいでしょう。

乗りやすいものを選ぶ

高齢者の方が乗る場合などは特に、高さや重さなどをチェックすることも重要です。
車輪のサイズや、またがりやすさ、地面に足がつくかなど、細かい部分まで確認してください。通販で購入する場合でも、どのくらいのサイズ・重さなのか詳細をチェックするようにしましょう。

中古より新品がおすすめ

電動アシスト自転車は、お店によっては中古品を安く購入することもできます。しかし、本体の劣化だけでなく、バッテリーが劣化している可能性もあります。修理やパーツの交換で結局高くつく可能性もあるため、できるだけ新品を購入することがおすすめです。

保険加入を忘れずに

電動アシスト自転車も、一般的な自転車と同じように保険に加入することができます。保険加入は自治体によっては義務化されているため、お住まいの地域でどのような決まりがあるのか事前にチェックしましょう。また、防犯登録も忘れずに行ってください。

電動アシスト式三輪自転車　スポーツモデル706型（フルオプション仕様）

通常価格 : 433,000円（税込476,300円）

SALE価格 : 346,400円（税込381,040円）

バランス性に優れた洗礼スタイルのスポーツモデル。後輪には大きなバスケットを装備し、たくさんの重量のある荷物（耐荷重約200kg）も楽々運べます。

※フロントバスケットは取り付け不可

フロントサスペンション標準・油圧ディスクブレーキも採用。
変速機はシマノ製を採用し、スポーツモデルとしても十分な装備。

15.6Ah大容量バッテリー搭載で50km（15.6Ahの大容量バッテリー使用時）アシスト走行を可能としています。