高齢者に三輪車が人気！三輪車を選ぶなら重い荷物が運べる荷台付き！恥ずかしいと思う方必見！

三輪車と二輪車は別物

まずは、三輪車での走行意識について理解を深めましょう。高齢者向け三輪車は、二輪の自転車とは別物と考えておいてください。スイング式の場合は、ハンドル操作が二輪車を運転している時の感覚に近いものがあります。そのため、ストレスなく操作できる場合もあるでしょう。しかし、固定式の場合は、前輪部分が全く傾かないので、曲がろうとする時に違和感があるのです。二輪の自転車に慣れている人が固定式の三輪車に乗ると、なかなか慣れずに乗りこなすのに時間がかかってしまいます。

練習場所の選び方

三輪車に乗る際に最も重要なのは練習です。二輪の自転車と感覚が違うので、いきなり公道で乗ると事故に繋がりやすくなります。安全に走行するために、まずは安全な場所で練習して走行感覚を養いましょう。
高齢者向け三輪車は、後ろに2つタイヤが装着されていることで二輪の自転車よりも幅が大きくなっています。いきなり狭い道で乗ってしまうと、左右の感覚が掴めず衝突したり擦ったりする可能性が高いため、広い場所での練習がおすすめです。
また、側溝がある場所も危険なので避けましょう。道が広くても側溝があると、落ちてしまう可能性があります。もちろん怖がりすぎる必要はありません。最初は誰でも乗りこなすのは難しいので、少しずつ慣れていきましょう。

乗り方のコツ

サドルは両足の裏が地面にしっかり着くような高さにしましょう。転倒を防ぐのに役立ちます。ハンドルは肘が軽く曲がっている状態にキープできる位置に調整してください。ハンドルを傾けるのに腕に余裕がないと上手く曲がれない場合があるからです。

ハンドルは肩の力を抜いて軽く握りましょう。強く握ってしまうと、握った方向にハンドルが取られ転倒する可能性が高まります。最初のうちは力んでしまいますが、何度か練習して肩の力が自然に抜けるようにするのがポイントです。

次に、視線は遠くの方に向けるようにしましょう。手元に集中しすぎてしまうと周りが見えず、障害物や人に当たってしまいます。不安だと思いますが、顔を上げて運転できるようになることが大切です。

最後に、ペダルを高い位置からこぎ始めましょう。高い位置からこぐと、しっかり力を入れられるので安定感が増すのです。こぎ出した反対の足は、こぎ出しと同じタイミングでペダルに乗せてください。反対の足がタイヤに巻き込まれてしまう危険があるからです。足の使い方も回数を重ねて慣れていきましょう。

電動アシスト式三輪自転車　スポーツモデル706型

極太タイヤが三輪装備されている、日本初上陸の電動アシスト式三輪自転車です。洗練されたスタイリッシュなデザインで、シマノ製の変速機を採用し、フロントサスペンション標準・ディスクブレーキ採用と、スポーツモデルとしても十分な装備となっています。後輪には大きめのバスケットが備わっており、重量のあるたくさんの荷物も楽に運ぶことが可能。10.4Aの標準バッテリー搭載で35km以上のアシスト走行が可能です。

電動アシスト式三輪自転車　一般・レディースモデル708型

こちらも日本初上陸の三輪車で、高齢者はもちろん子育て世代にもおすすめのモデルです。基本性能や搭載されているものはスポーツモデルと同じですが、フロントバスケットやチャイルドシートを後付けできるなど、より利便性に優れています。

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